ビジュアル プログラミング環境

選択、接続、実験、調整...と、エフェクトを完全にコントロールできるビジュアル ツールです。Bifrost グラフ エディタという単一のビジュアル プログラミング グラフで、コンテキストをわざわざ切り替える必要もなく、スキャタリング、インスタンス化、デフォメーション、ボリューム処理、ダイナミック シミュレーションなど幅広い操作を行えます。カスタム作成したエフェクトはいつでも簡単にグラフへとパッケージ化してスタジオの他のアーティストと共有し、さまざまな画像やシーン、ショットに何度でも使用することができます。

すぐに使えるグラフ

ビジュアル プログラミングが初めての方でもご心配なく。あらかじめ用意されているグラフのライブラリを使用すれば、ボリュームのある雲や砂嵐から、炎や爆発まで、映画レベルのエフェクトをすばやく簡単に作成できます。こうして作成したエフェクトをベースに、独自のカスタム エフェクトを作成することもできます。また、作成したグラフを Bifrost ブラウザにパブリッシュすれば、チームが簡単に見つけて再利用できるようになります。

リアルなプレビュー

ライティングやレンダリングを適用した後にエフェクトがどう見えるかが分からなければ推測に頼るしかなく、制作段階になってから時間のかかる繰り返し作業が生じてしまうことがよくあります。Arnold が統合されている Maya なら、Arnold ビューポートで直接、エフェクトがどう見えるかを正確に確認できます。推測に頼る作業のリスクがなくなり、もっと確実に創造性を発揮できます。